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2006年6月24日 (土)

料理写真

先日、「エル・ア・ターブル」という料理雑誌の取材を受けました。取材といってもお店を紹介する簡単なものではなくて、料理そのものを撮影して、レシピを添えるというものです。お休みの日、丸一日掛かりの作業でした。エルはファッション誌で有名ですが、料理雑誌もあるとは知りませんでした。勉強不足です。フランスではアシェット社が出しているもののようです。アシェットと言えば辞書で有名な会社です。在仏中はお世話になりました。

今、東京には、カルタゴと同じ種類の料理を扱う店が数軒ありますが、日本人がシェフというのは、私の知る限り、カルタゴだけだと思います。勿論、日本人独特のエッセンスを取り入れた「~風」という料理を出している店は沢山あります。

この「~風」という言葉は便利なもので、もともとはフランス語の「a la ~」からきたものです。例えば「プーレ・ア・ラ・ジャポネーズ」は「若鶏の日本風」となります。お客様は、醤油を使ったソースかなと想像出来るのです。でも、この「~風」という言葉は危険な言葉でもあって、そのものでなくてもいいというアバウトな表現にもなるのです。

「クスクス・チュニジア風」となれば、チュニジアのクスクスと同じでなくてもいいという解釈になるのです。ですから、メニューや料理本での表現に気を使います。カルタゴは「~風」ではなくて、「~の」を目指しています。「シシケバブ・トルコ風」ではなく「トルコのシシケバブ」なんです。誤解しないでいただきたいのは「~風」が駄目だと言ってるのではありませんから。お店のコンセプトのあり方での表現方法だと思います。

Dscn2447 話が大きくずれてしまいました。料理写真の話でした。料理写真は、一般の人物や風景を撮るのと違うコツが必要です。プロのような機材がなくても、このコツを知るとデジタル・カメラでもそれなりの写真が撮れます。毎回、取材があるたびにカメラマンの方に五月蝿いくらいに聞いていました(笑)自分でコツを摑んだつもりです。いつか皆さんに発表したいと思っていましたが、上記の「エル・ア・ターブル」のHPで詳しく料理写真の解説をプロのカメラマンがしています。素晴らしい内容ですから、こちらを参考にしてください(笑)

http://www.elle.co.jp/atable/

Dscn2453 カメラ自体が廉価モノでも、照明と構図で見違える程の写真が撮れます。決して照明は被写体の料理に直接に当てません。フラッシュ撮影でなく、マニュアルにします。プロの方が壁に白い紙を張り、それに当てているのが分かります。その光をさらに局部的に当てる白い板(レフ板)などを配置しています。Dscn2449 プロの方の照明を借りて、僕のデジカメで撮った料理写真です。Dscn2459_1 柔らかな光で料理が美味しそうです。左がチュニジアの焼き野菜のサラダ、右がモロッコの鶏のクスクスです。

レストランなどの暗いところでの撮影もデジカメはマニュアルで行うそうです。後で補正がきくのもデジタルの強みですね。色々な料理を写真に収めたくなりました。

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